ニュートラルランプの中に水滴がしょっちゅう着いていてどうも防水が悪いみたい。
以前これをほったらかしにしてたら、電球のソケットが錆々になって電気点灯しなくなるわソケットから電球外れなくなるわで大変だったので、防水対策をすることにしました。
まずは電球の確認。ライトを外して電球を取り出してみてみると、もうすでにソケット錆びていて電球外れなくなってた。ラスペネ(CRC556みたいなもの)をソケットに吹きつけてほったらかしにしておき、次の作業、ニュートラルランプのレンズ(緑)を上に引き抜いて中の水滴を拭き取る。すでに作動していない速度警告灯のレンズ(赤)もついでに点検しようと思って引き抜きました。外してみてビックリ。ニュートラルのレンズより刺さっている部分の長さが倍くらいあった。速度警告灯の方はソケットなども大丈夫でこの部分が長いから水が入ってこないのかも。試しにモンキーの物も外して見てみたら、モンキーも長かった。ニュートラルのレンズコストダウンしたのか?信じられん。
そんな違いに気付いたので、ニュートラルランプの方が重要で速度警告灯はもう使わないので、レンズを左右入れ替えることにしました。バスコークをレンズに塗って防水性を強化して入れ替えて差し込みました。
最後に油漬けになってたソケットから電球を外し電極を清掃し元通り組み付けて完了。エンジンかけて電球の確認。点灯良好?ん、なんか違う。よく見ると、緑のニュートラルランプより明るい感じで、昼なのに着座姿勢で上からのぞき込まなくても良く見える。ノーマルの緑レンズって外が明るいとあんまり視認性良くなくて不便だったけど、この速度警告灯の赤レンズって良い感じ。長いソケットの断面を光が走ってくるから良く光るのかな?防水性もこっちのが良いと思うし、大成功でした。ニュートラルランプ緑じゃなきゃいやだっていう人は、他車種のレンズあたってみたらいいかもしれないね。
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